こんにちは、出会い系マッチングサービスアドバイザーの、であいの慶です。
ご存知でしたか？
ボクはコロナ禍を象徴する次のようなデータを、ネット上でみつけました。
それは、スマートフォンを所有する２０歳～４９歳の独身の男女１万人にアンケートしたものなのですが、１万人の中から下記の期間中に恋人探しをしたことがある人に対し尋ねたところ、新型コロナウィルスによる１回目の緊急事態宣言が出された前後では、恋人探しをする際の出会いの場所や手段に、大きな順位の入替が起こったのです。
【緊急事態宣言前】
第１位：職場や学校での出会い ４０,１%
第２位：友人や家族からの紹介 ３９,６%
第３位：マッチングアプリ ３２,７%
【緊急事態宣言後】
第１位：マッチングアプリ ４２,６%
第２位：職場や学校での出会い ２９,４%
第３位：友人や家族からの紹介 ２４,０%
マッチングアプリは１回目の緊急事態宣言前から出会いの場所として注目されていたのですが、緊急事態宣言後は一気に恋人探しをする際の出会いの場所や手段の第１位に躍り出て、それまでの上位２つを大きく引き離したのです。
恋人は欲しいけれど、リアルに会えば感染が心配される昨今です。
そこで悩んだ人たちは、こぞってスマホの中へお相手探しを求めにいったようですね、スマホ経由でならば感染の心配は皆無ですから。
その躍進著しいマッチングアプリですが、出会い系というジャンルもあるのをご存知でしょうか？
前述のアンケートには特に但し書きはないのですが、そのアンケート内のマッチングアプリには、出会い系はおそらく含まれていないとボクは思っています。
なぜなら、通常マッチングアプリと言うとピュア系のほうを指すからです。
ピュア系と出会い系、どちらも男女の出会いの場という意味では一緒ですが、両者の特徴はだいぶ異なります。
出会い系と聞くと、いまだに１８歳未満の少女を騙して売春させてる？＝犯罪の温床と思っている人もいるようですし。
この機会にハッキリさせたい！と思いましたので、今回はマッチングアプリのピュア系と出会い系について詳しく紹介したいと思います。
（上記のアンケート結果は、記事URL：https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1999.htmlから引用させていただきました。）
Contents
マッチングアプリと言えば一般的にはピュア系のことを指す
ひとえにマッチングアプリと言っても、実は目的によって２つに大別することが出来ます。
ひとつはピュア系であり、もうひとつは出会い系です。
特に〇系を付けないでマッチングアプリと言う時は、一般的にはピュア系のことを指していると思ってよいです。
ではピュア系のマッチングアプリの特徴をみていきましょう。
ピュア系のマッチングアプリは、友達、恋人、結婚を目的とした出会いを求める人向けの作りになっています。
人気のあるピュア系を羅列しますと、
・ペアーズ
・with
・omiai
・ユーブライド
・マリッシュ
・タップル
・match
あたりが代表的なピュア系マッチングアプリになります。
ピュア系は、精神的な繋がりに重きをおいているせいか、時間軸がゆるやかなのが特徴。
出会いの主な場所は検索画面上になり、いいね！やメッセージを送ってマッチングすると、まずはメールでのやりとりをある程度重ねてからリアルに会う人が多いように思います。
つまり、段階的にゆっくりと距離を縮めてゆきたい、関係を育んでいたいと思って行動しているのです。
マッチングアプリの出会い系は即効性が全て？
一方の出会い系マッチングアプリの方は、精神的な繋がりよりも快楽を優先に求めているように感じられ、時間軸は性急です。
そのため、ピュア系では検索画面上でおとなしく出会いを待っていた女性たちが、出会い系では主戦場を掲示板へと移し、一転してまるで狩りでもするかのように、ストレートなメッセージを男性に送りまくっているのです。
連日、「午後からヒマしてます、〇〇で会える方」「〇時に〇〇で待ち合わせしましょう」といった掲示板が女性からの発信で埋め尽くされ、ゆっくり関係を構築している時間など無駄、即効性が全て？と言わんばかりに賑わっているのが出会い系の特徴です。
ピュア系にはいない既婚者がいる出会い系
ピュア系では、精神的な繋がりを重んじる傾向が強いので既婚者は嫌われます、と言うか、そもそも既婚者は入会出来ないよう規定が設けられているのです。
それでも紛れて暗躍する男性が一部にはいるので、ピュア系で既婚者を酷く嫌っているのは女性たちです。
ところが、出会い系では既婚者も含まれており、出会いを求める人たちは堂々と自らを既婚者と名乗っているのです、それも女性たちがです。
この一部の女性たちには、不倫はwelcomeなのです。
サイト内を見るにつれ、女性の方が実は男性より大胆でしたたかなんじゃないかと思うばかりです。
出会い系には新旧があります
出会い系と聞くと、気が早いあなたは２０００年代前半に暗躍していた出会い系サイトを連想しているかもしれません。（以降、旧出会い系と表記。）
あの当時、モバイルインターネットの普及に併せるように旧出会い系のサイトが台頭してきたのですが、その中には劣悪な業者も紛れ込んでいたため、１８歳未満の子供が売春やポルノ犯罪に巻き込まれる事件が頻発したのです。
ですから当時の旧出会い系サイトは、１８歳未満の少女を騙して働かせる＝犯罪の温床という構図はあながち間違いではありません。
しかし、事態を重く見た政府は２００３年９月に出会い系サイト規制法を、２００８年には改正出会い系サイト規制法を、相次いで施工し厳しく取り締まったのです。
そのため劣悪な業者は淘汰され、今ある出会い系（以降、新出会い系と表記）は、出会い系サイト規制法以前の旧出会い系とは一線を画すとお考えください。
出会い系には新旧があるのです。
新出会い系が安心安全である根拠
新出会い系は出会い系と称するものの、中身は原則、安心安全です。
その根拠も説明します。
２００８年に出された改正出会い系サイト規制法は、１８歳未満の児童が性交等の相手方となるように誘因する行為を禁止していますので、マッチングアプリを扱う会社はインターネット異性紹介事業の届け出をし、法律を遵守することが義務付けられているのです。
さらに、利用者に安心・安全に活動してもらう為に次の具体的な取り組みを行っています。
・身分証明書による年齢確認
・２４時間３６５日のサポートと有人・ＡＩによる不審者の監視および排除
・安心・安全ガイドラインを設け、注意喚起の表示
そのため、新出会い系は旧出会い系と比較して本人を装うサクラは少なく、他のサイトへ勧誘する業者と言われる輩も大部減っているようなのです。
また、新出会い系には上場している企業が運営している所もあり、信頼度は高いです。
何より今の世の中は、法に触れるような商売をしていると、利用者から苦情が出てＳＮＳを通じて容易に拡散され、悪い個人または会社は叩かれますから。
運営立ち上げから何年も経過している会社であれば、まっとうな商売をしている証、安心出来ると言って良いです。
マッチングアプリの新出会い系で人気なのはココ
ここまで読んでいただいて、マッチングアプリには出会い系もあるということ、またその出会い系でも新旧があり中身は大きく違うことが何となく理解戴けたことと思います。
ピュア系同様に人気のある新出会い系を羅列してみたいと思います。
・ハッピーメール
・ＰＣＭＡＸ
・イククル
・Ｊメール
・ワクワクメール
・華の会メール
あたりが代表的な新出会い系マッチングアプリになります。
≪ハッピーメール≫
≪ＰＣＭＡＸ≫
≪イククル≫
≪Ｊメール≫
≪ワクワクメール≫
≪華の会メール≫
まとめ
日本国中がコロナ禍になって以降、男女の出会いの場所として圧倒的な人気を誇るマッチングアプリには、ピュア系ともうひとつ、新出会い系があります。
特に〇系をつけないでマッチングアプリと言う時は、ピュア系のことを指していると思ってください。
ピュア系のマッチングアプリは、純粋に友達、恋人、結婚を目的とした出会いを求める人向けの作りになっています。
精神的な繋がりに重きをおいており、時間軸は緩やかなのが特徴。
一方の新出会い系マッチングアプリは、精神よりも快楽優先に求める人向けの作りになっています。
主戦場は積極的に時間や場所を明示出来る掲示板で、時間軸は『これから』『いますぐ』と性急なのが特徴。
ピュア系にはいない既婚者が新出会い系には普通にいて、堂々と不倫welcomeを宣言しています、しかも女性たちのほうからです。
出会い系には新旧があり、旧出会い系は相次いで出された規制法により淘汰され、新出会い系は旧出会い系とは別物になっていると考えてください。
新出会い系は、インターネット異性紹介事業の届け出をし、各種安全への取り組みも行っています。
運営から歴史のある会社ならば安心出来ると言って良いでしょう。
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それでは今回はこのへんで、今後ともどうぞよろしくお願いします。
「であいの慶」でした。
