当ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
ブログ管理人の『やもめパパ』と申します。
ボクのプロフィール紹介をさせていただきます。
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勤続32年を前にして前職を辞めたことから歯車が狂いだす
ボクは、60年代生まれの年齢50代で、2人の男児の父ですが、妻はいません。
そう、だから『やもめパパ』なのです。
そうなった理由は後半にあります、、
ボクは高校卒業後に、自動車整備士を目指して自動車販売会社に入社。
数年の整備士経験を経て、同期よりはかなり早くフロントへ異動しました。
もう少し長く整備士をやりたかったのですが、業務命令だから仕方ありません。
以降、工場長を務めたり、本社勤務になって人事採用をしたり、最後は営業もやりました。
そして勤続32年を迎える前に依願退職し、現職にいたります。
経済的なことだけを考えたら、何があっても我慢して、俗にいう会社にしがみついていれば良かったかもしれません。
でも体を壊したら何も出来なくなるので、思い切って辞めました。
この退職で確かに体は守れたと思います、ですが、別の部分で歯車が狂いだします。
初の再就職先が今も勤めている会社になります。
この会社はお給料こそ下がりましたが、ライフワークバランスが最高。
残業は自分でコントロールできるし、所定休日も自分の予定を反映させて調整が可能だし、有給休暇だって取得できます。
前職は決してそうはいかなかった。
ある程度うえのポストに上がると、個人の都合より会社の都合を優先させることが多くなりました。
また時代もそれを良しとする風潮が強かったので。(昭和~平成はブラック企業全盛時代でしたね)
でも反面、最初のうちは良い事づくめだったものの、だんだんお給料の低下分の影響が出始めて、妻はパートへ出るようになります。
それからですね、夫婦関係がギクシャクしてきたのは。
基本、ボクは昭和の男感丸出しで亭主関白の色が濃かったです。
だから、妻はずっと我慢してたんだろうなと思います。
でもボクが前職に居た時はまだ専業主婦を続けていられたので我慢できたのでしょう。
ところが自分も外へ働きに出るようになると色々と不満をぶつけてくるようになってきました。
そんな時です、新型コロナが流行り始めたのは。
マスク生活がスタートし、感染しないよう不要不急に勤める毎日で、お互いストレスが溜まっていたのでしょう。
今思うとホントにくだらない理由で大喧嘩してしまい、かろうじて均衡を保っていた夫婦の間柄は修復不能となりました。
あとは離婚へまっしぐらでした。
離婚を決意した本当の理由
妻とは大喧嘩した13ヵ月後に離婚しましたが、その間は家庭内別居状態でした。
毎日家の中ですれ違っても声を交わすこともなく、食事も別々。
会社から帰宅しても当たり前のようにボクの分だけ食事の用意がないのですから、弁当を買ってきたり自炊したり適当に食ってました。
この家庭内別居中、2人の息子はどうしてたのかというと、完全に妻派で妻同様にボクと口をきいてくれませんでした。
そんな生活が1年間も続くと、最初はまた元に戻れるはずとたかをくくっていたボクも、ひとつ屋根の下に住んでいるのが辛くなってきました。
そして思ったのです、このままじゃ皆が不幸になると。
そこで妻からの再三の申し出であった離婚に同意することを決めます。
それが離婚届を出す1ヵ月前でした。
離婚は初体験にもかかわらず、決めてからの行動力は自分でも驚くほどでした。
ある意味新生活が楽しみで、この時はまだ大きな反動がくるとは知る由もありませんでした。
そして雲ひとつのない快晴の春の日に、単身引っ越しをして新生活を始めました。
ですが、希望に胸が膨らんでいたのはほんの短い間だけで、やがて寂しさと虚しさから気が変になりそうな日もありました。
世の中には一生刑務所から出られない無期懲役という言葉がありますが、きっとこういう心境なのだろうと思うことも。
「これからいくら反省しようが、いくら仕事を頑張ったところで、もう一生子供たちと暮らすことはないんだ。」
そう考えたら絶望しかなくて人知れず泣いた日もありました。
でも、この人生における大きな決断は、妻から言われ続けて折れたせいもありましたけど、他に前向きな考えも存在していました。
それは「独り暮らしをすることはネット副業に没頭できるうってつけの環境である」と。
ボクがもっと頑なに離婚を拒否していたら、仮面夫婦は続けることは出来たと思います。
ですが、それではボクと家族3人は共倒れになることは容易に想像できたのです。
なぜか?
家庭内別居していてもお財布はひとつです。
ボクはネット副業をこの時すでに起業していましたが、もっと裾野を広げたいと思っていたので、それにはさらなる多少の自己投資が必要と感じていたのです。
それには妻の理解が必須になりますが、ギスギスした状態で投資することなど許されるはずもないため、財布を分けることは必須だったのです。
女性の多くがそうだと思いますが、女は男と違って考えが保守的な傾向が強いです。
冒険をしたがらない気持ちはわからないでもありません。
ですが、冒険をしなければ失敗は絶対にしないけど、その分、成功も絶対にないのです。
多少の自己投資もしなかったらネット副業を広げることは出来ないと思っていましたので、お財布を分けるためボクは独り身になることをあえて選んだのです。
また、独りになれば自分のことだけ考えていればよく、ネット副業のために好きなだけ時間を使うことが出来ると考えました。
そうすることで、家族全員ひとつ屋根の下で暮らすよりも収入を増やせて、その分をきちんと還元してあげれば、お互いがwin=winになると考えたのです。
これがボクが離婚を決意した本当の理由でした。
お互いが幸せになるための離婚だからと息子たちを諭す
この離婚は家族の完全別離ということではなく、お互いが生きていくため、お互いが幸せになるための選択。
そのことを離婚を決意した日にリビングに家族3人を集めて話しました。
「お父さんとお母さんは離婚をするけど、これは悲しい離婚じゃない。お互いが幸せになるための離婚だから。家族が離れても幸せになることは出来るから。」
妙に自信たっぷりに息子たちに諭していました。
そしてあれから2年経った今、息子たちを諭した言葉は1ミリもブレることなく胸に刻み行動してきました。
世間並以上の養育費を約束して、毎月期日に遅れたことがなかったのはもちろんのこと、持ってた財産も清算して前倒しで支払い、既に全納しています。
またそれ以外にも、最初のうちは向こうのマンションの残債、固定資産税、車の保険代と、妻のスマホ代まで払ってきました。
そんなことをしてきましたので、ボクに貯金はありません。
ですが、「お前たちに贅沢はさせられないけど不自由もさせない。」と、子供たちへ誓ったうちなる言葉を胸に刻み、心が折れそうな日々も乗り越えてきました。
これらはすべてネット副業をしていたから成し得たことです。
本業一本だけだったらここまで大盤振る舞いは出来なかったと思うので。
ネット副業収入にはまだまだ波があり、収益が思いのほか出ない月もありますが、本業のほかに収入減を持っていることは精神安定剤の役割をしてくれています。
危うい年金だけに依存しない!他にも収入源を得るためにネット副業で備えたい
独り暮らしを始めて1ヵ月後のことです。
さらにネット副業を広げるため、ボクはネットスクールに入校します。
この判断は正しかった。
誰に師事することなく自力で作業していると、やり方を間違えて道を外す場合があり、道を外れた意識がないまま突っ走ることは時間の無駄で何より成功しません。
ボクはスクールを選ぶにあたって、成果物を都度チェック&添削してくれるメニューがあるところを慎重に選びました。
選んだ先は毎回成果物を提出するたびに添削してくれるので、それを繰り返すうちにボクの書くスキルがあがっていくことを実感出来ました。
そのお陰で、開始から3カ月後に初収益3万円超えを達成します。
今もそのブログは継続しており、不定期ではありますが収益を上げてくれています。
そして今回ボクは、以前から取り組んでいたテーマである節約と、ネット副業で稼ぐことを融合させたブログを立ち上げました。
それがこちらの『年金枯渇に備える副業』となります。
年金枯渇と書いてもあまりピンとこない人もいるかと思いますが、近い将来可能性がゼロとも言えません。
また、枯渇せずとも相当低い額の年金しか支給されない現実は、ネット上に広がるすでに受給されている諸先輩方の話を見聞きする限り明らかです。
年金だけで生きていこうと思ったら、山に暮らす仙人のような暮らしをしないと出来ないとボクは思っているくらいです。
でも日本の99%以上の人が仙人にはなれないのですから、そんな危うい年金だけに依存せず、他にも収入源を持つべきです。
年金だけではもはや贅沢できないのはもちろんのこと、最低限の暮らしだって出来ないかもれしれないのです。
だからこそ、早い時期に自分が将来もらえる年金見込額を把握しておくべきだし、備えが何よりも大切と考えます。
定年を迎えたら、バイトやパートをするという考えの人もいるでしょう。
否定はしません。
ですが、50代から60代になり、70代に近づくにつれ体力は落ちてくることを忘れてはいけません。
肉体労働の対価に収入を得る考えだと年齢が上がるほど収入は先細りするばかりです。
だから否定はしませんが、おすすめはしません。
同じ働くでも、体の自由がきく、頭の方を使うことを考えたいものです。
それがネットを使った副業です。
ネットを使った副業ならば、戦略がはまれば不労所得が叶います。
ネットの中にあなたオリジナルの商品が用意出来たら、あなたが寝ている間も、病気をして寝込んでいる時でも収入を生み出してくれます。
将来もらえる年金見込額に危機感を感じている今こそ、収入が下がる年齢までに他にも収入源を作るべきで、その手段としてネット副業をしてほしいと考えます。
備えは今の暮らしぶりを年収〇〇〇万円でしていて、将来の年金見込額が〇〇〇万円とわかったら、引き算をしてその差額をネット副業で補うイメージです。
年間1千万円を超える収入をネット副業だけで得ようとしたら時間もかかるかもしれませんが、年間200~300万円程度なら十分実現可能な数字です。
ボクが折に触れ公開していくマインドと行動を起こしてくだされば、閉じかかった未来に一筋の光が差すに違いありません。
最後にもう一度言います、危うい年金だけに依存しない他の収入源をネット副業で得て、来るべき年金枯渇時代に備えるのです。
さあ、一緒に備えていこうではありませんか。