こんにちは。

 

連日、年金と老後資金に関する知識習得に励んでいる、やもめパパです。

 

このブログにたどり着いた方々は、おそらく老後をどうやって豊かなものにしていくか、そのヒントが欲しくて来られたことと思います。

 

【絶句】60歳超え貯畜無、20万の生活費も無理な人はどう生きる?

 

勿論、ヒントになることは書いておりますから参考にしていただけたら幸いですが、、

 

「家計が楽にならない、どうしよう、どうしましょう」と慌てられている方々には共通した悪思考があり、その共通点に当てはまるようならば、改善のヒントを得ても実際の改善は難しいものになってしまいます。

 

あなたが当てはまっていないか、少しだけ考えてみてください。

 

では見ていきましょう。

 

家計が楽にならない共通の悪思考①意思決定を先延ばしにする

 

 

家計が楽にならない共通の悪思考①は、「意思決定の先延ばし」です、これが今回紹介する3つの悪思考のうち一番多いです。

 

このままじゃいけないと思っているけど「日々の業務に忙殺されて」「目先の仕事をまずは片づけないと」という理由で、大切な意思決定を先延ばしにしてはいませんか。

 

携帯電話の通信プランを割安なものに変更するとか、保険の見直しをするとか、住宅ローンの返済の見直しをするとか、出来ることは多いハズです。

 

それをずるずると先延ばしにしていたら、払わなくてもよかったお金がどんどん逃げていってしまいます。

 

「これはまずい!」「このまま続けていれば早晩立ちいかなくなる」と気が付いた時点で既に遅いくらいなのですから、躊躇している時間はないと考えた方が良いです。

 

意思決定の先延ばしは、どんな理由があれ究極の「怠慢」だと思いますので、結局最後に困るのは他の誰でもなく自分自身であることを自覚して、即行動を起こしましょう。

 

家計が楽にならない共通の悪思考②自己責任感の欠如がある

 

 

家計が楽にならない共通の悪思考②は、なにかの試験が失敗の結果に終わった時、「忙しかったから」とか「体調が悪かったから」と、まるで自分には非がなかったように話す人を見かけることがありますが、どういう理由であれ、自己責任感の欠如があると言わざるを得ません。

 

仮に、身内の病気などで時間が確保できなかったとしても、そのような偶発的なこともすべて考慮したうえで時間管理をするのが自己責任というものです。

 

家計の管理も同じで、「教育費がかかったから」「冠婚葬祭が多かったから」といっても、その出費を決定したのは、他ならぬ自分自身なのですから。

 

もし、家計状況がひっ迫して心当たりがあるのであれば、自己責任感が甘かった自分に、ぜひ向き合ってください。

 

自分の非を受け入れ、現状を認識することが最初のステップになります。

 

家計が楽にならない共通の悪思考③優先順位を決められない

 

 

家計が楽にならない共通の悪思考③は、「あれもこれも」と注意が散漫になり「優先順位を決めることができない」です。

 

家計も改善したいけれど、マイカー購入も諦められない等、二兎を追う者は一兎をも得ずのことわざ通りで、優先順位を決められずに先延ばしになってしまったという場合はよく見られます。

 

一度にすべてを満たそうと考えず、順番に緊急性の高いものから取り組んでいきましょう。

 

いずれにせよ、決断するのも実行するのも修正するのも自分自身です。

 

家計が楽にならない悪思考にあなたが当てはまる場合の改善方法

 

 

家計が楽にならないと嘆く人に共通する悪思考3つを紹介してきましたが、あなたは当てはまっていませんでしたか。

 

2つ以上当てはまる人には今スグ行動してほしいですし、1つでも当てはまるならばそれは予備軍です、早く改善~行動するのがベターです。

 

この家計が楽にならない悪思考に当てはまってしまった場合の改善方法をお話します。

 

まず、すべての結果の原因は他人ではなく自分にあるという考えを持ってください。

 

良い結果も悪い結果も自分が起こしたことだと自覚することです。

 

他人事と考えているうちは良い結果が出ても満足感は低いですし、悪い結果はみな他人のせいと考えているようでは事態の好転は望めないのです。

 

すべては自分の責任という考えが持てたら、次は改善策の優先順位をつけていきましょう。

 

着手する順位は、改善成果が大きいものを優先させると良いでしょう。

 

それは多少ハードルが高いことであっても、いずれ着手することは避けられない問題です。

 

だったら優先順位を前にして早めに着手する。

 

そしてそれが完了出来たなら残る問題は先に解決した問題よりも小さいハズですから、大きな問題を解決した自信も手伝って、時間はさほどかけずに整理が出来るはずです。

 

これが出来るようになれば、おのずと先延ばしにするクセも改善されるでしょう。

 

みな、難しい問題は後回しにしたがるから、先延ばしにする行為が出てきてしまうのです。

 

もう一度おさらいします。

 

すべては自分の責任という考えを持つこと。

 

そして改善すべき問題を並べてみて、改善成果が高いものから着手していくことで、先延ばしのクセはなくなっていきます。

 

【まとめ】

 

 

家計が楽にならないと嘆く人には共通する3つの悪思考があることを紹介しました。

 

・意思決定を先延ばしにしてしまう

・自己責任感の欠如がある

・優先順位を決められない

 

この3つの悪思考が自分に当てはまった場合の改善方法は、まずすべてのことは自分の責任で起きたことと自覚することです。

 

良い結果も悪い結果も自分が起こしたことと考えることが出来なければ家計の改善は見込めません。

 

次にやるべきことを並べてみて、優先順位をつけることです。

 

一度にいくつもやろうとするから上手くいかない、だから改善成果が高いものを優先させて着手するようにしてみてください。

 

多少それはハードルが高くても、遅かれ早かれ着手すべきことには変わりがありません。

 

ならば、大きな問題を先に解決してしまえば自信になりますし、残された問題を片づけるのに時間はかからないでしょう。

 

改善成果が高い問題を優先させることが習慣化できれば、先延ばしにすることは確実に減ってきます。

 

ぜひ習慣化を目指してみてください。

 

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