
第9回大阪モーターショー、スバル・ブース〜ヴィジブ フューチャー コンセプト。
VIZIV、VIZIV 2 に次ぐ3番目の[VIZIV]がインテックス大阪にも展示されました。
初代は如何にも都会派SUVというスタイルでしたが、2で少しスクエアな感じになり、今回はかなりレジャービークルに寄ったスタイルへ。
XV寄りからフォレスターっぽくなった感じですね。

骨太なフォルムに加え、セットで展示されるロードバイク(自転車)がRVっぽい印象を助長するのでしょう。
果たして次期フォレスターなのか?
開発ロードマップにある北米向け新SUVなのか??
以下、画像メインで。
「安心と愉しさ」の未来へ
SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPTは、スバルブランドの提供価値である「安心と愉しさ」の未来像を具現化したコンセプトカーです。 アイサイトの進化によって生まれる自動運転技術や、ダウンサイジングターボとハイブリッドシステムを組み合わせたパワーユニットなど、スバルの次世代技術が支える「安心で愉しいドライビング」を提案します。 クルマに乗る人の人生がもっとアクティブで豊かなものになる。 スバルブランドが目指す、そんな「安心と愉しさ」あふれる未来を、この1台で表現しています。
車両寸法: 全長 4,480mm ×全幅 1,900mm ×全高 1,700mm
ホイールベース: 2,750mm
タイヤサイズ: 245/50R/20"
エンジン形式: 次世代ダウンサイジング直噴ターボエンジン
モーター形式: 埋め込み式永久磁石 フロント&リア搭載
駆動方式: 次世代ハイブリッドシステム+シンメトリカルモータAWD
電池種類: リチウムイオンバッテリー

一瞬、リムが無いかのような錯覚を起こさせる20インチのホイール。
ブレーキのディスク板までデザインされています。

サイドクラッディングなど各部にカーボンパーツを採用。

不思議な形状のルーフレール(?)。
天井が大きなムーンルーフになっています。

次世代アイサイト。

バンパーがせり出してサイクルキャリアになるとは面白いアイデア。

搭載される2台のロードバイクにもSUBARUのロゴ。

そうこうしているあいだにステージが始まりました。
クルマとおねいさんが会話する演出。
スマホのコンシェルジュ機能と同じようなイメージですけど、オッサン的には昔の海外TVドラマ「ナイトライダー」を思い出します(笑)。

ドアー、オープン。
特徴的なリア・スライドドアの開閉実演は残念ながら無かったです。

チラッと見えたコックピット周り。
暫くすると、知らぬ間にロードバイクが降ろされていました。
いや、このタイヤだとATBかな?
昨今、コッチが気になる人も多かったりして??

既製品をペイントしたのかな? と思いきや[
SUBARU DESIGN TOKYO STUDIO]と書いてますので、オリジナルなのでしょう。

バイクを降ろしてバンパーを収納したリアビュー。
ピラーのデザインが格好良い!
このクルマ、前後ドアのあいだに何も無いので一番後ろのがBピラーなのかな?
北米向けの新SUVを2016年以降に投入すると発表済みですが、それがこのVIZIVなのかも知れませんね。
インテリア、ドアの構造や細部エクステリアデザインは如何にもコンセプトカーですが、全体のフォルムとしてはこの三代目VIZIVは結構市販車ぽくなって来たように思います。
●SUBARU Confidence in motion オフィシャルWebサイト:
http://www.subaru.jp/
●第9回 大阪モーターショー:
http://www.osaka-motorshow.com/
Posted by xl1200 at 03:56│
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