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November 27, 2014

ジムでトレーニング(ガンプラのお話) その4


頭を手に持った、こんな感じのキャラが何かの漫画であったような気がするのですが失念。
それはそうと、続きです。 

このマスターグレードのジム・カスタムについてかなりすっ飛ばして書いてましたので(需要あるのか不明ですが)今更ながら・・・・

GM カスタム はOVA作品「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」および劇場版「機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光」に登場する地球連邦軍のモビルスーツ(量産型ですがエースパイロット用の高性能バージョン)。
0083は一年戦争(ファースト・ガンダム)のあとのお話。
その後「劇場版 機動戦士 Z ガンダム III 星の鼓動は愛」には色違いのエウーゴ所属機も出てきます。


RGM-79N GM CUSTOMは、OVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に出てきたRX-78 NT-1 ガンダムALEX(アムロ・レイ専用機ながらホワイトベースに届ける前に終戦)と同じ工廠で作られたという設定で、GMカスタムとALEXには部品や設計に共通項が見られます。


マスターグレードのGMカスタムはこのガンダムALEXの模型(金型)を一部流用して作られています。
昨今のバンダイは3Dプリンターなど導入されてマスターモデル(原型)の制作が効率的に行われているそうですが、このGM カスタムが製品化された頃はまだ3Dプリンター(※当時は光造成などと呼ばれた)は一般的では無く、開発費と開発時間の圧縮のために発売済みの製品から使える物は使っちゃえ、という事だったのでしょう。

ゆえに、OVAに登場したGM カスタムとはデザインの異なる部分(特に脚部)があります。
専用設計されなかったために、余る部品もあります。
今のガンプラ(マスターグレード)のラインナップ中では模型としての造りも古い部類になります(買った頃は新しかったですが)。

良キットか否かはそういった事情から賛否両論あるみたいですが、私はこの機体が好きなので「アリ」と思ってます。



さて前置き(?)が長くなりましたが、レストアの続きです。
修復作業、残るは左腕と頭部。
腕は右腕でやったことの繰り返しですが、緊張するのは頭部ですね・・・・これをしくじったらすべて台無しですから。
分解して、透明クリアパーツになっているゴーグル部分をオレンジに着色します。

この為だけに買ってあるGSI クレオスの水性アクリル塗料「クリアオレンジ」の出番。
そしてこの水性クリアオレンジですが、、、、、乾きが遅い!!
夜中に塗って、翌日の昼に仮組みしてみようと触ると指紋が付いちゃいました。
たっぷり重ね塗りして指紋を消し、再度乾燥。

塗料ってモノ(または色)によって乾燥時間がマチマチで厄介ですね。
ペンタイプのガンダムマーカーも、メカグレーはすぐ乾いてくれるのにガンメタはなかなか乾かなかったり、白は色ノリが悪くて重ねる必要があるのでこれも結果乾きが遅かったり・・・・
少しでも乾燥時間を短縮するために、食器乾燥機を改造して使ったり、ヘアドライヤーやコタツを使う手もあるそうですが、下手に加熱して部品が変形する事もあるそうな。

で、無難に太陽光で乾かす作戦に。
仕事でバイクパーツの研磨とかやるので、この傍らで日光浴させます。

ホコリ除けは今や使ってない手動シュレッダーの箱部分をひっくり返すと丁度良かった(笑)。
屋外は塗装面にゴミが付きがちですが、それどころか横でポリパテの水研ぎやってますからね。



さて、そろそろ課題のひとつ「スミいれ」も始めましょう。
RG ガンダムの「スミいれ」&「トップコート」をMG ジムカスタムで練習する、というのが事の始まりでしたから。
※RG ガンダムよりも今やMG ジムカスタムのほうに思い入れが強いですけど。

これはスミいれペン(グレー)を試してみた部分。
予想して居たよりハッキリクッキリで、ちょっと目立ちすぎないか??
スミいれの実例をググってみても、(バンダイ公式サイトでさえ)やりすぎてる感じのが多いのですよ。
パーツの合わせ目の隙間を表現するはずのモノでしょ?
でも太いペンで描いたイラストのような仕上がりのが非常に多いのです。
周囲を汚し塗装すると太い線でも割と馴染むのですが、素組みに太い、濃い墨入れした仕上げって変だなぁ、と。

次に試したのが筆ペン(ふきとりタイプ)。
これは、筆でなぞって「はみ出た部分」をティッシュで拭いたり、消しゴムなどで綺麗にして使用するもの(はみ出し前提)。

ところが!!!
アチコチと紙ヤスリで擦ってあるので、その細かい傷に入ったスミが綺麗にならない、、、、汚れた感じになっちゃいますね。
スミいれ用筆ペンは水性、極細のスミいれ用マーカーは油性。
塗装面との相性もややこしく、ペンで簡単に線引きできると思ってたのに意外と難しいのだ。
ちょっとこのスミいれ作業で、軽く暗礁に乗り上げた感じになってしまった。


そこに、新しい情報。
シャーペンタイプのが使いやすいらしい。

ガンプラ川口名人推奨! ・・・・川口名人って誰やねん?(ビルドファイターズに出てた名人カワグチってこの人がモチーフ?)
このスミいれペンはシャーペンのごとく、薄く引けば薄目の線、濃くしたい時は何度もなぞれば良いそうです。
これが、すこぶる使いやすかった!
ただのシャーペンと何が違うのか判らないですが(たぶん芯はスミいれ用だろうけど、シャーペン部分は百均ので良かったかも?)。


まぁ、やって覚えていくしかないですよね。
シャーペン、油性ペン(3色)、水性筆ペンをいろいろ試しながらスミいれを施したバストアップ。
記事トップの「スミいれ前」画像と見比べてもらえばその効果もよく判ると思います。
ただ、(このあとやる)RG ガンダムはパーツが細かく分かれていて、モールドによるスジよりも実際に部品の合わせ目が多いから、あんまりスミいれは必要ないんじゃ無いかなぁ??


しかし、気がつけばいろいろと道具を買い増ししてますなぁ。。。
ここでまた横道に逸れますが、、、
このようなマーカーペンとか瓶入り塗料とか、ガンプラ関連でやたら出てくるメーカー名「GSI クレオス」って何?
調べるとこれ、私たち世代でお馴染みだった「グンゼ産業」なんだそうです。
GSI =グンゼ 産業 Inc.
そう言えば、昔はプラモデルの塗料は「パクトラ・タミヤ」か「グンゼ Mr.カラー」(もっと古くはレベル・カラー)の二択でしたよね。



さぁ、問題の頭部やりましょう(お人形は顔が命です)。

アンテナが折れてしまってたのですが、これが! 何故かもう1本あるんです。
元々予備として付いているのか、他機種流用の関係で部品がダブっているのか不明ですけど、有り難い。

慎重に各部のゲート処理と、頭部本体を合わせた時の段差もかなり改善しました。
ゴーグルのクリアオレンジが乾くまで組めませんが。
顔の横のダクト部分は設定では細かいスリットになっていて「穴」では無いみたいですが、ペンタイプの黒で塗ってしまった。
トップコートで艶消し黒になってくれると良いのですけど。


ここでもうひとつ、思いつきで割り込み作業・・・・
ガンダムALEX用の金型を流用しているからなのか? このGMカスタムにはビームサーベルが2本付いてます。
※ランドセルには1本しか装備できません。
そこで余ってる1本をシールドの裏にマウントできないか? と。
カトキ・バージョンでよくあるパターンですね、予備サーベルをシールドに固定しておくの。

固定具をどう造ろうか試行錯誤したのですが、余剰部品を眺めてると関節に使うポリキャップが。。。
この穴にサーベル(の柄)は少し太くて挿せなかったのですが、カッターナイフでほぼ半分にカットしてみるとなんとジャストサイズに!

PP素材なので、ボンドGPクリヤーの出番。

塗料はそのうち剥がれるんでしょうけど、ポリキャップの色艶は嫌なので一応、メカグレーで着色。


なんか、上手いこと行きましたよ!!
ビームサーベルは白く塗りました。


ようやく塗料が乾いたゴーグルを頭部に組んでみる。

クリアオレンジ、カッコイイじゃありませんか(最初からこの色で製品化しろっての・・・HGUC版は最初からオレンジ)。
作業前の頭部から、かなり良くなったんじゃ無いでしょうか!?


ジムライフルとシールドも持たせて、久しぶりにバラバラだった部品がひとつに。
現在の姿です。

この画像では判りにくいですが、細かい部分に手が入ったことで、元のパチ組み状態よりも精密感が出て、引き締まった印象になってます。
こうなってくると気になるのが「脚」なんですが、これは仕方ないですね。
脚のデザインが腰から上のデザインとちょっとチグハグなんです。
脚部が原画(カトキハジメのデザイン)に忠実じゃ無い、と言う事自体はあまり気にしないのですが、、、


ハイ、まだ終わりじゃ無いですよ。
これからデカール貼りと、トップコートが待ってます。
トップコートの前にスミいれの見直しとか再チェックも必要ですね。

>> つづく http://blog-883r.jp/archives/52397757.html



  

Posted by xl1200 at 03:37│Comments(4)TrackBack(0)
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この記事へのコメント
頭を手に持っていると言えば、マジンガーZのブロッケン伯爵でしょう!(笑)
1/100は大きいのでなかなかがありそうですね!
完成を楽しみにしてます〜
Posted by ヤエ at November 27, 2014 15:41
> ヤエさん!
あ〜〜〜〜っ! それだマジンガー!!
Googleでブロッケン伯爵を画像検索してコイツだったと「納得」しました(笑)
あしゅら男爵は憶えていたのですがw

1/100 は飾るには邪魔なサイズですが、造るにはこれぐらいあったほうが良いですね。
まだジムとかザクぐらいなら良いですが、キュベレーとかそれ以上のサイズになってくるともの凄く邪魔そうw
Posted by Gotaro@管理人 at November 27, 2014 16:05
ジムカスタムですな。
最終的にはアルビオンの不死身の第四小隊仕様にするのですかな?

頭を手に〜だと、私は漫画の゛ハーメルンのバイオリン弾き゛に出てくるヘルキングが思い付きます。
私がまだ中学生ぐらいの時にガンガンでやってました。
Posted by 昼寝部 at November 27, 2014 23:14
> 昼寝部さん!
アルビオンの部隊マークとか欲しいのですけどね〜。
カモ料理が得意じゃ無いのでw
Posted by Gotaro@管理人 at November 28, 2014 04:06
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