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September 27, 2014

YZF-R1M とか Ninja H2-R とか


インターモトを皮切りに世界各国でモーターサイクルショーが開催される季節です。
カワサキのスーパーチャージャー付きも気になるところですが、ヤマハさんの2015年ニューモデルの目玉って何なんでしょうね?? 
このところのニューモデル・ラッシュですごい勢いのヤマハ。
例のアニメの「シーズン2」が予告されているのでMTシリーズは更に拡充されるのでしょうけど、そろそろR1のフルチェンジも噂されます。

今年の早い時期から「商標登録」で話題になったのが「YZF-R1M」「R1M」「R1S」。
このうちのR1M(日・豪)とR1S(豪州)についてはちょっとワタクシ疑ってます。
日本でも商標出願されているR1Mですが、問題は項目。

>> 商標速報bot: https://twitter.com/trademark_bot/status/432377331672297472/photo/1
トップ画の、商標速報BOTにも途中まで文章がありますが・・・・
第12類
荷役用索道,カーダンパー,カープッシャー,カープラー,牽引車,陸上の乗物用の動力機械(その部品を除。),陸上の乗物用の機械要素,落下傘,乗物用盗難警報器,車いす,陸上の乗物用の交流電動機又は直流電動機(その部品を除く。),船舶並びにその部品及び附属品,航空機並びにその部品及び附属品,鉄道車両並びにその部品及び附属品,自動車並びにその部品及び附属品,二輪自動車・自転車並びにそれらの部品及び附属品,乳母車,人力車,そり,手押し車,荷車,馬車,リヤカー,タイヤ又はチューブの修繕用ゴムはり付け片
つまり、オートバイの機種名では無さそうなのです。

ところが!!

YZF-R1Mとなると話は別で、これは明らかにオートバイの機種名ですよね。
英国で、「YZF-R1M」の商標を確認出来るのです。

>> Intellectual Property Office - By number results: http://www.ipo.gov.uk/tmcase/Results/4/EU012503091

2015年モデルは「YZF-R1」と「YZF-R1M」の二本立て説が有力です。

2015年YZF-R1またはR1Mとされる画像(フェアリングはR6のもので偽装されているとか)。
これが本当に新型YZF-R1だとしたら、遂にマフラー位置が下げられることになるのかな。


2014 YAMAHA YZF-R1(国内仕様)


YAMAHA YZF-R1(2014 JSB1000参戦車/中須賀車)


さてさて、R1にR1Mという上位グレードが存在する前提で話を進めるとして、なぜ2モデル出るのか?
※Mはヤマハのレーシングマシーンによく使われる記号で、MotoGPマシンのYZR-M1はMission、かつて原田哲也選手が世界チャンピオンを獲得したTZM250ではModifyの意味と言われています。
つまりR1に対してR1Mはよりレースを意識したモノであろう事が想像付きますが、このタイミングで出てくる意味はズバリ、スーパーバイク選手権のレギュレーション変更に関係あるのでしょう。

市販車の販売にも直結する為、近年のワールドスーパーバイク・カテゴリというのは勝つ為には怖ろしくお金が掛かるのだそうです。
故に、ホンダやヤマハはあっさりWSBからワークスチームを撤退してMotoGPに注力していますが、この様な状態は好ましくないとの判断から改造範囲を従来よりかなり絞り、市販車と大差の無い「スーパーストックEVO」クラスというのがまずBSB(英国スーパーバイク選手権)に設定され、WSBにも導入されました。

そして来たる2015年シーズン、WSBのレギュレーションは変更され「全車EVOクラス」なるのだそうです。
※ワールドスーパーバイク選手権がEVOレギュレーションになると言う事は、JSB1000をはじめ似たような市販車改造クラスのレースは遅かれ早かれ追従するでしょう。


現在EVOクラスで活躍するのはBMWのS1000RRなどで、WSBで活躍するのはワークス活動を行っているカワサキやドゥカティ、アプリリア。
つまり、、、、
現在メーカーが大金を掛けてチューニングした結果WSBやBSBのレースで勝っているモデル達は「改造できない」ストッククラスでは勝てていない ・・・・・ EVOクラスに統一される来年はヤバイ! って話です。

ここで、2015年はストックの状態で気合いの入ったモデルが必要になるのです。
WSBへの復帰を考えるヤマハがこのタイミングでR1を刷新する理由、R1Mが設定される理由が見えてきますよね?
そして「あ〜〜〜〜また同じ事繰り返してるのか!」と思ったアナタ、その通りですよ。
ホモロゲ用のスペシャルモデル、かつてのRC30(VFR750R)やOW01(FZR750R)と、きっと同じなんです。

YZF-R1Mって、いわば OW03 みたいなモノなんでしょう。
マフラーとカムシャフトをRC SUGOのキットに変えた状態で本領を発揮するけど、ストリートでは通常の「R1」のほうが楽しめる、と。
早ければ新型「YZF-R1」および「YZF-R1M」も月末からプレス向け公開が始まるインターモト(ドイツ・ケルン)でお目見えか?
カワサキNinja H2と被らないようにEICMA(イタリア・ミラノ)かな???


今こそ打倒、BMW S1000RR!! なのである。

BMW S1000RR HP4(JSB1000仕様)

S1000RRは2014年モデルのストック(市販)状態で195psほど出ており、2015年モデルは軽く200psを越えてくると言われています。
日本メーカーやドゥカティ、アプリリアと言った欧州勢もコレを上回るスペックを持った新しいオートバイが必要なのですね。



次に、話題のカワサキ。
スーパーチャージャー搭載のNinja H2が近日ベールを脱ぎますが、商標登録はもうひとつあります。

>> 商標速報bot: https://twitter.com/trademark_bot/status/485218762971684864

まだ謎多き「Ninja H2-R」の存在。
少しずつ情報が開示され、9/30には公式発表がある「Ninja H2」との違いは何処なんでしょうね?


Ninja H2 はスーパーチャージャーを搭載する4気筒スーパースポーツ。
排気量は1,000cc説が有力ですが、636ベースとの話もあります。
今まで小出しにされている情報の中に「H2-R」も混じっているのか、完全にH2のものでH2-Rについては触れられていないのか、それすら判らない状態にあります(スリックタイヤを履いて保安部品を外したようなシルエットがありましたが)。

で、欧米のバイク情報サイトなどでは「H2-R」はレース仕様という記述も多く見られるのですが「R」が付くのらならそんな感じでしょう。
あるいわオーリンズの倒立フォークが最初から付いたデラックス・バージョン、とも考えられますが。


でも待って下さい。
YZF-R1Mの件でも触れましたが、カワサキとしても今のタイミング、「ZX-10R」のリニューアルも必要ですよね?
しかしスーパーチャージャー搭載のブランニュー「Ninja H2」と、スーパーバイク用の新型「ZX-10R」を並行して開発、市販するのでしょうか?
しかも10RはヤマハのR1MやBMWのHP4のようなホモロゲ用ホットモデルも欲しいところです。

2014 Kawasaki (Ninja) ZX-10R


Kawasaki ZX-10R(2014年鈴鹿8時間耐久レース仕様)

そこから私が導き出した予想ならぬ妄想(あくまで私的モーソーです)は、、、

「次期ZX-10R」=「Ninja H2-R」 では無いか?

だいたい、Ninja H2が出てもなおZX-10Rにバイク乗りからの需要があるのか? と思うのですよね。
しかし現在のWSBでのカワサキ・ワークスの快進撃と来季のレギュレーションの問題。
仮にZX-10Rをストックでも勝てるマシンに仕立てたとしても、ファンはNinja H2とどっち買いたい?

ならば、
川崎重工の総力を結集した公道のスーパーウェポン「Ninja H2」と、スーパーバイク選手権用スペシャルの「Ninja H2-R」の2本立てって、何かと良いと思いません?

でも・・・・・はい、そうです!

スーパーチャージャーやターボって、スーパーバイク選手権のレギュレーション的にたぶんNGですよね?
もし現在過給器に関する項目が無かったとしても、すぐ禁止されると思う。

だから私が想像(妄想)するNinja H2-Rのエンジンは自然吸気のパラ4で、S1000RR HP4やYZF-R1Mと闘うためにやはりキットパーツ装着前提のホモロゲーション用モデルじゃないのかなぁと。
ストックでも230psを絞り出すし足回り豪華で車体軽いけど、クロスミッションだし公道には向いてませんよ、的な。
H2とエンジン(スーチャの有無)が違っても、イメージリーダーとして十分に機能すると思うのですよね。

また、そう考えると公道用スーパーチャージャー付きモデルは「使える」600〜750ccであってもおかしくないですが・・・
1000cc説と636cc説が入り乱れる原因は??
そしてZX-6Rのモデルチェンジなども考え始めたら、ますます訳が分からなくなってきます(苦笑)。



とまぁ、そんなブログネタを9/30にインターモトで真実が明かされる前のドサクサで書こうと企んでいた矢先、あえなく撃沈かも?

今朝、ジョニをさんから頂いた情報・・・・・

>> バイカーズ・ステーション - BIKERS STATION OFFICIAL WEB SITE: http://bikers-station.com/

10月1日発売のバイカーズステーション(2014年11月号)に、H2-Rはスーパーチャージャー付きの300ps仕様と。。。
これが「ヤングマシン」ならいつもの飛ばし記事、と生暖かく見守ることが出来るのですが「バイカーズステーション」ですから。
雑誌社は報道管制でまだ口を開けないですが、メーカーから資料を得て居る筈ですね。



以上、ほとんど妄想や希望的観測で書かれた無駄な長文でした(お粗末!)。
・・・・だって、あ〜でもない、こ〜でもないって楽しめるのは公式発表の前だけですからね。



  

Posted by xl1200 at 15:10│Comments(2)TrackBack(0)
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この記事へのコメント
凄い情報!
こんな情報がただで読めていいんですか?w

第二次バイクブームの頃の、狂騒を思い出しますね。o(≧ω≦)o
Posted by motoマジマン at September 27, 2014 17:48
> motoマジマンさん!
寝言、戯言ですのでお代は頂戴出来ませんw

そう、まるで昔のレプリカ全盛期のようです。
日本ではモータースポーツが今ひとつ盛り上がりませんが、、、
Posted by Gotaro@管理人 at September 28, 2014 04:59
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