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October 30, 2013

フォーティーエイト用ビキニ試作行程-2


Forty-Eight(XL1200X)専用ビキニカウル開発、後篇です。 

相変わらず、穴埋め → 研磨 → 新たな凹み → 穴あけ ・・・・ の繰り返しですが、徐々にカタチは整っていきます。

画像で観ると変化が無いように見えますけど、だんだんと各部がカタチになっていってるのです。

裏側の補強作業など始めると車体へのフィッティングが出来なくなるので、ここいらで一度スクリーンも取り付けて雰囲気をチェック。
カウル側に取り付け用のネジ穴が無いので、フォーククランプ式ウインカーバンドに大きなクリップで挟んで居るだけですが。


Forty-Eightの場合、ヘッドライトの位置を変更しなくてもカウルのスクリーンとスピードメーターが干渉しないので助かります。
ライトの移動ブラケットとか専用で造るとコスト掛かりますから。


白ゲルコートとポリパテのグレーがまだらになっていて汚らしいですが、全体の雰囲気は判ると思います。
ナローフォーク用のビキニと共通のスモークスクリーンが付きます。
こんなもんかな??

が、納得出来ない病が出ました(ビョーキですね、きっと)。
ウインカーブラケットに向けてステーを伸ばしている部分の平面と、カウルのサイド部分(顔にたとえると頬?)の面との繋がりが悪いのです。
もうちょっと、頬に丸みがあれば・・・・

で、左右とも数ミリ程度の厚み追加なのですがポリパテを盛り付けて気持ち、ふっくらさせて平べったいステー部分で急激に面が折れ曲がらないように手を入れ出します(また時間掛かってしまうけど、気になりだしたら駄目なんです)。

そして、もう一箇所手直ししたい場所が出てきました。
写真は上下ひっくり返っていますが、ロアーマウント部分の、ライトから伸ばしたステーを受ける平たい場所。

平らなファイバーの板を貼っていましたが、周囲にパテ盛りと研磨を繰り返すうちカウル全体の厚みがバラついており、張力というかバランスが崩れたのかも知れませんね、、、(ステーの位置を保持するために)薄いままになっていた中央の平板部分がいびつに変形しているのです。
車体へのフィッティングはもうやらない段階ですから、そろそろこの薄い部分もパテで補強すべきなのですが、下あご部分全体に歪みが出ているので「矯正」してみましょう。


当て木してクリップで下あご部分の底面を挟み、ドライヤーで加熱とう荒療治。
いや「粗」療治かな?
・・・・ 粗すぎました orz

ちょっと一箇所にクラックが入ってしまいましたが、矯正自体は上手く行ったみたいですのでその形状のままパテで固めてしまいます。

修正を繰り返しますが、整形箇所はもう下あご部分だけです。

車体に取り付けるとあんまり見えない場所かも知れませんが。


サイドカバーでもやっていましたが、型に押すときに変形しないように角材で裏側から補強を入れます。
スクリーンビス用の穴もポリパテで塞いでしまいます。

あとは表面の仕上げに600番 → 1000番 と目の細かい耐水ペーパーで仕上げです。

マスターモデル、完成かな?
このあとサイドカバーの製品「型」研磨と一緒に提出。
オッケー出ました。

このマスターモデルから製品用の「型」を製作して貰います。  ← イマココ。


このあと出来上がった最終試作品を使って取り付け穴(3箇所)を決定して、量産に入ります。
04-XL用サイドカバーよりも先に市販開始出来そうです。



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