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July 16, 2013

サイドカバー造形その9 もはや呪いか?


前回・・・・黒ラッカーを吹いたところで謎の塗料の浮き(?)が発生しました。
一体なんなんだ??? 
塗料が垂れたぐらいなら大きな問題ではない(もう一回塗れば良い)のですが、塗膜の浮いたところを削り取るとますます謎の状況でして、一部は塗料の下の素材まで「侵食」していました。
何が起こっているのか皆目見当が付きませんが、ともかく修正するしかないでしょう。



塗膜が浮いた付近を研磨して・・・・小さな凹み(穴みたいな感じ)も発生しているので、パテ盛りします。
繰り返しになりますがまたポリパテをドレッサーやサンドペーパーで平らに均して凹凸を綺麗になくしました。

固まったらこの周辺だけの修復塗装(サフは使い切っていたのと、この場所以外は問題ないので黒スプレーを吹きます)。

が・・・・ あれれ、、、、まただわ。 なんでだ?
塗料の溶剤がきつくて、それが固まって出てきて塗装面に異変が現れたんだと思ってましたが、パテ成型して脱脂して再チャレンジしたにもかかわらず、同じように変な楕円模様。
謎です。 まったく見当が付かないのです。
何かの呪いでしょうか???


ペーパーで表面を研磨してみると楕円模様の外周部分はまた溶けたみたいになっています。。。

どうも生ぬるい事をやっていてもラチがあかない予感がしたので、ここでまた問題箇所周辺をすこし大規模に修正。

後日サフェーサー買ってきてサフ吹きからやる決心ですので、ついでに、黒く塗ってから気になりだした箇所をアチコチ削りました。

別の日、サフェーサー購入してきましたが、しばし眺めていて気になってきた収納スペース上面ラインのうねりもやってしまいます。

ドレッサーやら、耐水ペーパーも#320とかちょっと荒い目を持ってきて、ガシガシやってやりました。
転んでただ起き上がるのもシャクですからね。
呪われた箇所も一緒に、かなり大胆に削りを入れました。

すると・・・・これは織り込み済みというか、ベースまで思い切り研磨したので無数にピンホールが出てきました。

これは想定していましたけどね。
でも問題はピンホールではなくて、例の呪いの楕円形。。。

ここまでやったのに、まだ出てくる!!
こ、これは、、、 絶対に呪いだ。。。 そのうち模様が人の顔みたいになるんですね、きっと (((;゚Д゚)))ガクブルガクブル


想定通りだったピンホールと、想定外の呪いの紋章を、ここでもういちどポリパテで修復。

そして、サフェーサーを吹く! どや!?
・・・・・ピンホールは大半が消えたけど、まただわ。

中からナニカが出てきているのでしょうか?
脱脂はやってるつもりだけど、色々考えた仮説として・・・・水分?
非常に細かい穴がこの付近の素材に開いていて、その奥のほうに「水」を蓄えているのではなかろうか?
水研ぎでやたら水をぶかっけられていますしねぇ。

では水分が染みこんでいると仮定して、どう対処する?
ニワトリ並みの頭脳をフル回転して思い付いた作戦は「アロンアルファ」。
この瞬間接着剤と言う奴は、溶剤が水分と結合して固まる仕組みなんです(大気中の水分などと結合して瞬時に固まります)。

問題箇所にアートナイフでピンホールを開けながらアロンアルファを染みこませて、乾燥してから研磨、サフ吹き・・・・画像とか端折りますが、結果はまた同じ事でした。
イッタイ、ドーナッテンダ!!

こうなったら荒療治。
問題箇所をナイフで切り刻んでポリパテを投入し、パテのフレームで補強するような感じで行きましょう!

ナイフで溝を掘りながら唱える言葉は「悪霊退散!」。


エロー(硬化剤)多めの黄色いポリパテ補強フレーム造って、研磨して面をフラットに。
サフェーサーを吹きますが・・・・

ポリパテの編み目フレームがうっすら見えるような、謎の状態。
塗料のただれみたいなのは確認できないので、ちょっと前進したか?(※原因は一切解らぬままですが)
もうちょっと綺麗にしないとここまでの苦労が無駄になるから、徹底しましょう。

もういちど塗料を剥がしてポリパテ盛って研磨します。
で、サフ吹きすると・・・・・かなり改善されていますが、うっすらと楕円が見える感じです。

うっすらと見える悪霊の部分をサンドペーパーで軽く研磨して均し、洗浄して脱脂してサフを重ね塗り(通常の塗りよりずっと薄く)。
ピンホールがふたつ出てきましたが、もうこれは無視します。


薄く、薄く、回数をわけてサフェーサーを重ねますが、まだしつこく悪霊(?)が顔を出します。
しかしもう極端な事はせず、サフェーサー様の力に期待します(表面張力で小さな段差などを消す能力を持つのがサフェーサー)。
悪霊の段差ぶんだけペーパーで均して、薄くサフェーサーの重ね塗りを繰り返していきます。
サフの特性と、重ね塗りしたサフの塗膜の強度が頼りです。

サフを吹く、乾かす、悪霊退散研ぎ、サフを吹く・・・・を何度繰り返したか解りませんが、なんとか悪霊を封じ込める事が出来た感じです。
かなりサフェーサーを重ねましたが、最近発生した2つのピンホールは残りました。

サフェーサーを充分に乾燥させて次の日。
いよいよ黒を吹きます(前に安物ラッカー黒を吹いてから、また何日を費やした事でしょう)。
怖いので前回のアサヒペン(安物の家庭用ラッカースプレー)は使わず、ソフト99の自動車塗装用の黒。
実は別件で間違えて買ってしまった、トヨタ用ブラック(メタリック)が残ってましたので、これを使います。

この黒塗りも、慎重に。
厚く塗らず、薄い塗膜を繰り返し重ねて塗っていきます(悪霊を起こさぬように)。
メタリック塗料を薄塗りしていくのでかなりザラザラした感じですが、最終的にはウレタンクリアを吹くので気にせず行きましょう。
と、言うか別に黒塗りの行程は必要がないと言えば無いのですけどね。
サフェーサーのグレーにウレタンでも良いのです。
でもカバーの最終的な形状をちゃんと確認したいので黒を吹いたのです(全体に塗膜を厚くする事にもなりますし)。


日没して暗くなるまで、それでも1回に吹きすぎないように自制して、ブラック(M)を使い切る前にペイントは終了しました。
問題の箇所ですが、この期に及んでもうっすらとまだ楕円形が見えてますが、殆ど気にならないレベル。
ウレタンクリアの塗膜の厚みでなんとかなると期待して、ようやく一段落です。

それにしても、乗り切ったには乗り切ったけどトラブルの原因は分からないままです。
いったい何がどうして、あんな楕円に塗料が浮く現象が発生したのでしょうね。


以上、7月11日までの内容。
また何日もロスしてしまったけど、ついでに各部の整形も「前回の黒塗り」の前よりも良くなったと言う事で。
上からウレタンを塗るには、ラッカーが完全乾燥するまで(72時間以上)置く必要があります。
しばし、放置しましょう。

Posted by xl1200 at 22:16│Comments(0)TrackBack(0)
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