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June 18, 2013

サイドカバー 造形その2


最近はツイッターやFacebookが先行しておりブログへの投稿が遅れ気味です、スミマセン。
5/29のブログ(タミヤ造形パテ編)の続きです。 
造形パテの記事の最後らへんにも出てきた[インダストリアル・クレイ]を、とりあえず使ってみたくなりまして・・・・
自動車デザイナーが使ってる、まんま同じものです。
プロはオーブンで温度管理したりしているので、ちょっと取り扱いが厄介なのかなぁ、、、 と不安もありましたが、57度で柔らかくなるんなら熱湯に浸けたりでもイケるんじゃないか? と思いまして100円ショップで買ってきた小鍋に小さくカットしたクレイを入れ、ナベごとポットのお湯で暖めてみます。

すると、チョコが溶けるかのように一部は[液体]レベルにまで柔らかくなってくるじゃありませんか!

オーブンなんて使わなくてもダイジョウブぽい!

溶け掛かったチョコみたいなクレイ粘土を、サイドカバー右側(オイルタンク側)に手で盛っていきます。
盛ってある全部がクレイではなく、切ったスチレンボードを貼り付けて中子(なかご)にしています。

いやぁ、雑な仕上がりですが、今回は[インダストリアル・クレイ]がどんなモノか知りたくて、何の準備もせぬまま思いつきで始めてしまった。
柔らかくてヤスリで表面を削ったり出来ないから、スクレーパーぐらい買わないと、面を出したりは出来ませんね、やっぱり。

しかしクレイの扱いは何となく解りました。
温度を上げるのは熱湯よりもヘアドライヤーが手軽ですし、ちょっとの盛りつけなら指でこねていると体温で柔らかくなり、指先で擦りつけて延ばしていく事もたやすい素材です(気温が高い今だからこそ、かも知れませんが)。
盛ったり削り取ったりで何度でもやり直しを出来る素材なので、デザインして行く課程では非常に都合良いですけど、逆に表面が完全に硬化する事も無い素材なので、クレイでは[終わり]も見えないですね。

無計画にいきなりクレイを貼り付けちゃいましたが、カバーの上下に修正も加えます。
本当は上下の追加補強部分を先に造形パテか何かで段差や隙間を整形すべきだったのですが・・・


右側カバーは物入れにするつもりはなく、取り付け方法は純正カバーまんまの方法、はめ込みを予定しています。
ただし鉄板から樹脂に置き換わるので、際にある丸穴などはクラックで駄目になります。
そこで強度を得るためにちょっとフチを大きくする必要があるのです。
オイルキャップの廻りのメッキ部分は純正再利用で考えて居ます。


そんなこんなで中途半端な状態ですが、右側カバーは次回に続きます。


いくつかの作業を並行してやっていて、しかも仕入れや出荷やその他諸々の仕事の合間、更に梅雨の晴れ間を狙って作業を進めています。
右カバーの話はいったん置いて、難関の左カバーの続編。


前回の造形パテのネタの段階から更に数回、パテを「盛っては削り」を繰り返しておりましたが、色んな材料が混じっていて色もまだら、偽装して走る新車のごとくカタチが目視では解りにくい状況となり、ちょっと余ってた缶スプレーを吹いてみましたところ・・・・

パテ作業した箇所ではなく、もともとファイバー屋さんが盛っていた樹脂表面に無数のピンホール出現!!
今度はアロンアルファを注入して、目立つピンホールを埋めて行くのですが、これがキリが無い状態。

後日ファイバー屋さんに相談したところ、ある程度のピンホールは放置でも大丈夫との事でした。
マスター型の穴はメス型では突起になるので、それを削って磨く方が早いとか。
そこでピンホールを埋めるのは大きな物だけにして、また触ってるうちに削りすぎたりもして、またパテ盛りして・・・・の繰り返しです。

全体をいちど真っ白に塗装したサイドカバーも、すぐこの有り様。

面が出てるのか解りにくいのですが、全体を指先でなぞって、なぞって・・・・変な段差は無さそうだったので「そろそろええやろ?」と思って塗料を吹きます。
今度はウレタン塗料。
マスター型を、最後にウレタンで塗装して研磨してやると綺麗に「離型」出来るのですよ。


左側サイドカバー、マスター型のフィニッシュは近いかな?????


・・・・甘かった orz


続きはまた今度。


     
Posted by xl1200 at 03:37│Comments(0)TrackBack(0)
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