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September 17, 2012

the HIATUS - A World Of Pandemonium


久しぶりの音楽ネタ ・・・ 最近購入したCDです。
the HIATUS(ザ・ハイエイタス)という日本のロックバンド。 
ブログに音楽ネタを殆ど書かなくなってますが、もちろん聴いてます。
古いのも新しいのもイロイロですが、実はここ数年は洋楽より邦楽に傾倒してます。
古い作品や、昔から頑張ってるオッサン達はともかく、最近の洋楽はそれほど好きじゃ無い(バンド系は割と聴きますけど)。

今好んで聴いているのはインディーズとメジャーの境目ぐらいのところに居る日本のロックシンガーやバンド達。
昔は「インディーズ」なんて素人の自主制作レベルで、完成度の低いのが当たり前だったけど、10年ほど前から事情は変わってきてますね。
・・・・ メジャーレーベルと契約すると、自分(達)の音楽をやらせて貰えない(これは音楽産業にずっと付きまとっている問題)。
そしてライブを重視する傾向もあって、テレビ・ラジオ・雑誌と言ったメディアに出てこず、シングルカットもしないけど上手い連中がゴロゴロ居る時代です。
アンチ・メジャーを掲げる Hi-STANDARD(※活動休止中) の存在が、日本のロックシーンを変えたのかも知れません。

現実問題としては、メジャーレーベルも沢山のアーティストを発掘して、大枚積んでプロモーションを掛けて、、、といった手法が取れない(回収できない)という事情も重なっているのでしょうけど。
ともあれ、お茶の間には流れないけれど、日本の若きミュージシャン達はいい音楽をやってるし、演奏も高いレベルを持ってるんです。


前置きが長くなりましたが。。。
さすがに私も最近はiTunesからの配信がメインです。
未だにソニー系アーティストはおらず、また、音楽の配信を好まないアーティストなんてのも居ますからどうしても偏っているんですけど。
先に述べたような、インディーズや、そこからメジャーデビューを果たしたアーティストは結構好きで、iPodには・・・・
Hi-STANDARD、Base Ball Bear、RADWIMPS、UNCHAIN、GOOD4NOTHING、小南泰葉、Northern19、ピロカルピン、Rihwa、ONE OK ROCK、bomi、カコイミク などなど、若い人にはお馴染み? でも私のようなオッサン世代は知らない人が多いんじゃ? って感じのアーティストの楽曲が(年甲斐も無くw)沢山入ってます。

そして今回取り上げるthe HIATUS(ハイエイタス)の話・・・・ に、行く前に (<まだあるんかい!)
その前身というか、オルタナ系のバンドで ELLEGARDEN(エルレガーデン) があるのですが、、、
たとえばこんな感じ・・・ Salamander / ELLEGARDEN

最近流行りのオルタナ系(※本来のオルタナティブとは違うのだけど)のパンクロックで、洋楽・邦楽問わず最近はこういった系列がロックの主流になってますね。
エルレの楽曲はiTunesで配信されており、私も結構DLして聴いています。

このエルレガーデンは1998年から活動しており、2008年に一旦、活動休止へ(解散では無いらしい)。
バンドの中心メンバーであるギターの生形真一は現在 Nothing's Carved In Stone で、ヴォーカルの細美武士は the HIATUS で、それぞれ活動しています。
Nothing's Carved In Stone はPVをCSの音楽系番組で流すので聴く機会があったのですが、ハイエイタスについては(PVも制作しているけれど)これまで滅多に耳にすることが無く、バンドの存在は知っていたけど、どんな音楽なのか実は知らなかったのです。
まぁ、NCISが引き続きオルタナ系なので、ハイエイタスもそっち(エルレガーデンに似た音楽)かな? ぐらいに思ってました。

そして、ごく最近になって、ハイエイタスのiTunesでの配信が始まったのです。
2012年から所属レーベルが変更になったらしく、その関係で配信が開始されたのでしょうね。
この3rdアルバム「A World Of Pandemonium」は、実は昨年11月に発売されていたのですが、iTunesにて初めて試聴して、ダウンロードでは無く即、CDを買いに走ることとなりました!

なんでオッサン大喜びなのかは、、、、 一曲聴いてみましょうよ!!
Deerhounds / the HIATUS (アルバムのオープニングナンバーです)



素晴らしい!!!
エルレガーデンとはかなり違うところに行ってますよね。
完成度の高さと、最近はちょっと珍しい「プログレ」じゃないですか!
プログレはプログレでも、ハードロックの部類では無く、70年代の、まさしくクラシックとロックの融合を目指していたあの頃のプログレ。

ずばり言うと 『YES』 やん!

ロンリーハート以前のYESを彷彿させる、懐かしいプログレッシブ・ロックを、しかしサウンドに奥行き感は持たせながらもコンパクトにまとめて聴きやすくしているじゃないですか。
歌唱方法もエルレガーデンの頃と違って、これ、明らかにジョン・アンダーソン(YESのVo.)を意識してますよねw

参考までに Roundabout / Yes (1971年) ※ちょっと長いですけどね。



若い人たちには凄く新鮮な音楽かも知れないけど、オッサン目線だと懐かしのプログレが回り回って今、また新しい感じか(意味不明?)。
ともあれ、プログレを現代のセンスでやってのけるハイエイタス、めっちゃ気に入りました!

調べてみるとこの the HIATUSはアルバムごとに作風を変えているそうで、1stアルバム、2ndアルバムではこの作品のようなプログレ要素は無く、音楽性の大きな変更に以前からのファンは賛否両論あるみたいです。
個人的には今後の展開として、よりプログレ要素を強めて欲しいと願ってます。
オルタナティブ・ロックや、ましてやエルレガーデンを否定するつもりはまったく無いのですが、沢山居ますからね、そっち系は。


オマケで書き加えると、the HIATUSのベーシストは元thee michelle gun elephant のウエノコウジ氏。
バイク乗りとしても有名ですが、現在の彼の愛車はスポーツスターXL1200Sらしいですよ!!



●the HIATUS official: http://thehiatus.com/index.html ※ちょっと大きめに音が出ます。

●iTunes プレビュー: the HIATUS - A World Of Pandemonium: http://itunes.apple.com/jp/album/a-world-of-pandemonium/id556800787

   
Posted by xl1200 at 22:16│Comments(2)TrackBack(0)
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この記事へのコメント
HIATUSはセカンドアルバムからずっと聞いてますね。
ドラムの柏倉氏を追っててたどり着きました。
彼のありえないドラムフレーズに圧倒されてしまいました。
なのでエルレはほとんど知りません。
またベーシストのひなっち(日向秀和)を追っててNOTHING CARVED〜にたどり着きました。ファーストから最近の4枚目まで網羅しとります^^;)

入口も見方も違いますが、こういう切り口もあるんだな〜と感心しきりです。

the HIATUS - A World Of Pandemoniumはこれまでとはガラッと趣向が変わり、アコースティックギターをはじめアコースティックインスツルメンツが大活躍してますね。
私も非常にお気に入りの1枚です!
Posted by VAN at September 19, 2012 18:47
> VANさん!
昔はバンドメンバーって割と固定されてて、サポートの人は定着しない感じでしたが、最近は同じ人が掛け持ちであちこちの正式メンバーだったり、バンドも活動停止したり再開したりでミュージシャンも交錯してますねw
追っかけるのも大変では!?w

私はCS(スペシャやMTV)とiTunes Storeが情報源になっていて、スペシャで気に入ってすぐiTunesで検索、みたいなパターンが多いです。
HIATUSは今月になってようやくiTunesでの配信が開始されました。
ドラムの速弾き(?)と歪ませたギターばかりの昨今、アコースティックでクリアなHIATUSは良いですね〜!

ま、基本はエレキギターがギュンギュン言ってるのが好きなんですけど (^^;)
Posted by Gotaro@管理人 at September 19, 2012 23:02
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