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September 06, 2009

ビキニカウル塗装〜仕上げ編

黒ペイント済み製品の紹介と入り交じって紛らわしいですが、こちらはスポーツスター用プロストック・ミニビキニカウル[黒ゲルコート仕上げ]からの自家塗装の記事(一応、完結編)です。 
(続き)
前回、クリアー(残り物の一液ウレタン変性アクリル塗料)を吹き直したところまででしたが、更に上からアクリルクリアーを吹くかを保留したままとりあえず乾燥モードで5日経過しました。
当然表面は乾いている筈なのですが、手で触ると何となくペトッと湿気を感じ、鼻を近付けるとまだ揮発しているかのように塗料のニオイが結構します。
でもまぁ5日ですからねぇ。。。研磨してもダイジョウブと信じて、また、クリアの更なる重ね塗りは止めて、このまま[磨いて仕上げる]方向で進める事としましょう。 


クリアの重ね塗りによってそれなりに光沢は出ていますが、よく見るとその光沢にもムラがあり、クリアの表面も凸凹してたりザラつきがあったり均一では無いので、再び耐水ペーパーで表面を削ります。
仕上げ用に粗いペーパーは禁物で、#1000/#1500/#2000番あたりを使用します。
手持ちが1000番と1500番だけでしたが、まぁ大丈夫でしょう(本来は最終で2000番を推奨)。
先に1000番で研磨し、そのあと更に目の細かい1500番で全体をまんべんなく研磨します。
注意するポイントはフチの部分(カット面)や凸になっている部分・・・・どうしてもカドになる箇所は塗料が薄くなる傾向にあり、またペーパー掛け作業で削りすぎてしまいがちなのですね。
うっかり塗料まで剥ぎ取ってしまったら塗装からやり直しになりますから、焦らずチェックしながら進めます。

小一時間ほど作業を続けたでしょうか。
カウル全体に光沢が無くなったらひとまずペーパー掛けは完了です。
あとのコンパウンドで艶が戻ってくる筈なのですけど、頭で解っていてもこの光沢のない状態を見ていると、ちょっと心配になってしまいます(ヘタレですから・苦笑)。
スクリーン取り付け部の凹凸部分・・・・ちょっと塗料を削ってしまったみたいで、ガンメタの色味が違ってますが、これは光沢で誤魔化すしか無さそうですね(ツヤツヤになれば多少は判らなくなるものです)。

さて、仕上げにラビングコンパウンド。
コレも研磨剤なので凹凸のカド部分などをやり過ぎると塗料を剥いでしまう危険性がありますから、注意しながら進めましょう。
コンパウンドを目の細かい布に取り、伸ばしながらゴシゴシやります。
その後、乾いた別の布で磨きながら拭き取る作業。

水研ぎによって細かい傷で覆われたクリア塗料表面(磨りガラス状態)が、コンパウンドで研磨されて再び光沢を取り戻します。
細かくチェックすると色ムラとか削りすぎとか、いろいろと駄目なポイントもあるのですが・・・・ツヤツヤで周囲の景色を反射するようになると気にならなくなるのでこんな所で良しとしましょう。
如何でしょうか? ガンメタ(ホンダ・ブラックバードのチタニウム・メタリック)塗装がとりあえず完成です!!

欲を言えば・・・・本当は2液混合式のウレタン・クリアで仕上げるともっとクリアが分厚くてレンズ効果も生まれるのですけど、今回はなるだけ手軽に仕上げようという裏テーマがありましたので、ここらへんで。
なお車体への取り付けは出来ておりませんので装着画像はまた後日になりますが、塗装のネタとしてはこれにて完了!!


最終的に使った材料は・・・
・デイトナMCペインターのチタニウム・メタリック(180ml)1缶と少し
・ソフト99 アクリルクリアー(300ml)x1缶
・ホルツ ウレタン変性アクリルクリア(余りもの)1/2缶以下(?)

この小さなビキニカウルを塗る場合、塗料は300mlの缶スプレーなら1本で充分ですね。
今回は[ゲルコート仕上げ=プライマー仕上げ状態]と言う事も実証したかったのでゲルに耐水ペーパーを掛け、直接ガンメタのペイントを施しましたが、使用する色によっては下地にホワイトまたはシルバーのサフェーサーを塗らないと色が再現できない場合がありますのでご注意ください。
更なる仕上げのクオリティを望むなら2液混合のウレタンクリアがお奨めですが、ウレタン塗料は失敗すると部分修復が出来ないので要注意。
※2液のウレタンクリア仕上げ例(燃料タンク)



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−1− ケチケチ・ペインター はじまる(2009/08/25): http://blog-883r.jp/archives/51881041.html
−2− 朝からペイント(2009/08/26): http://blog-883r.jp/archives/51881627.html
−3− クリアに行かないクリア塗装(2009/08/28): http://blog-883r.jp/archives/51882669.html
−4− ビキニカウル塗装〜クリア手直し(2009/08/31): http://blog-883r.jp/archives/51884400.html



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Posted by xl1200 at 02:48│Comments(0)TrackBack(0)
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