883R :blog [TOP]  >  Hokkaido 2008  /  TOURING  >  2008 北海道ツーレポ #08

October 30, 2008

2008 北海道ツーレポ #08

北海道ツーリング2008・・・・8日目。
前日の雨が上がり、まずは今回の目的であった(念願の)タウシュベツ橋梁へ。
そこから先のルートは悩みどころでしたが・・・・ 

●2008年 9月13日(土)

帰りのフェリーを押さえているものの、既に日程は多少延長する気になっておりました。
が、この場所から更に東へ足を伸ばすか否かが問題(バイクのコンディションも大きな問題です)。
季節的には能取湖の[サンゴ草]が赤くなっている可能性も高く、また丸瀬布の森林鉄道ミニSL[雨宮21号]や[世界遺産登録後の知床]も気になるところですが。
そして「曜日」の兼ね合い・・・・実は丸瀬布のSL[雨宮21号]は土日祝のみの運行で、また、この土日には帯広の[ばんえい競馬]もレースが行われるのです。
糠平にもう一泊して、日帰りで丸瀬布まで往復する事も考えたのですが(そうすれば日曜日のばんえい競馬も観られる)、実はこの週末から暫く糠平YHは満室・・・・と、言うのも大雪山が本格的な紅葉シーズンに入るため、この日以降はぎっしり予約で埋まっていたのです。
更にこの日はツールド北海道(自転車レース)が帯広起点で、帯広から狩勝峠などが一時通行規制になるなどの心配も。

前置きが長くなりましたが「糠平もう一泊」は無理っぽく、丸瀬布へは結構な距離なのでSLはまた「次の機会」にして、(ツールド北海道を避ける意味でも)ゆっくり寄り道でもしながら帯広方面へ向かう事に決定。


その前に、肝心のタウシュベツ橋梁ですね。
ここは早朝が特に綺麗という事ですので、カメラだけ持って午前6:00にYHを出発・・・・駐車スペースまで片道20分ほど、フラットダートあり。
朝は光線状況も良く、風が少なかったので波もたたずに湖面にアーチ橋を映していました。
タウシュベツ橋梁でのキッスデジタルによる画像や、糠平温泉街からのアクセス情報などは既にこのブログにアップしていますので、そちらを参照下さい。  >> http://blog-883r.jp/archives/51640139.html

結局、タウシュベツ橋梁には2時間弱も滞在したでしょうか。
ぬかびらYHに戻ったのはもう午前8:30頃でした。
朝食を頂いてから荷物をまとめ、ヘルパーさんに見送られながら午前9:45にあらためて出発します(でも故障でクラッチミートを上手くできないので、出発の見送りはちょっと恥ずかしかったりもしますが)。
糠平へはまた来ようと思います(結局、外湯めぐりも殆ど廻ってないですしね)。

さて、国道273号を南下してまずはナイタイ高原牧場へ。
過去に何度か来た事もあるベタなスポットですが、前夜YHで“雨上がりで風が少ないからナイタイ高原からの眺めが凄く良いかも知れないし、もしかしたら紅葉した大雪山まで見えるかも”なんて話があったので、ちょっと期待して居たのですが、上士幌町で既に結構曇っている事に気付きます・・・・まぁついでだし、曇っていても良いか。

ナイタイ高原への途中、ありふれた牧草ロールが何故か大量に“2段積み”されていましたが、擬人的でちょっと面白かったのでパチリ。
高原の駐車場へ至る途中には(私は初めて観ますが)某コーヒーのCMで使用された♪ダバダァ〜〜なツリーハウスがあります・・・・違いの解る男にはCM映像のイメージと実際の設置場所に違和感アリでしたが。
ツリーハウスに登れると楽しいのでしょうけどね・・・・木のそばへは行けないようになってます。
写真だけ撮って、さっさと上のパーキングスペースへ向かいましょう。。。
この頃ナイタイ高原周辺は非常に雲が多くて、あいにくパーキングからの展望はパッとしませんでしたが、それでもこの草原の中の道路をバイクで走るのは気持ち良いです。
途中で写真を撮りながらゆっくり国道まで下りてきたのが午前11:30頃でした。

帯広のばんえい競馬はこの日は14:30スタートですが、そのまえにちょっと寄り道・・・・オンネトー湖まで行ってみます。
朝に観たタウシュベツのように、静かな湖面に雌阿寒岳&阿寒富士がバッチリ映ってたり、はたまたあの付近は気温が低いですから湖の向こう岸に色付いた木が混じっていたら綺麗かな? なんて事を期待して国道241号線を足寄から阿寒湖方面へ。
・足寄のJOMOで給油(178.4km/7.6リットル)
その隣のセイコーマートに立ち寄るも、お腹が空いていなかったので缶コーヒーやペットボトルのお茶を購入(ツーリングの最中、常にペットボトルは腰にぶら下げていました)。

オンネトー湖までの距離は結構あって、足寄から更に50kmほど。
国道を曲がってからの道は更に(必要がないほどに)整備が進んでおり、寂れた雰囲気だったはずの“野中温泉”の駐車場に沢山のクルマが停まっていたのにもビックリです。
その割に、オンネトーのビューポイントの駐車スペースは殆ど広げられておらず、クルマの出入りでゴチャゴチャしていました。
かつては北海道三大秘湖のひとつとされたオンネトーですが、もはや超メジャー級です。
期待した紅葉や鏡面湖としての眺めも得られませんでしたが、俗化された今日でも湖の美しさに変わりはありませんでした。
帰り支度をしていると、到着したライダーさんが(来た方向を指し)この先は酷いダートなので気をつけて下さい、と(螺湾経由ですね)。
ご忠告有難う御座います。。。。
でもワタクシ、オンネトーは熟知していますし、最初の頃はどっちからアクセスしてもダートや荒れた穴だらけのアスファルトでしたけど(笑)。


オンネトーをあとにしたのは13:30ごろ。
上士幌町までは今来た道を戻り、そのまま国道241号線は帯広まで繋がっています。
ダラダラと国道を移動して、帯広北バイパスでJR柏林台駅のそばでいったんバイクを広い歩道に乗り上げて競馬場へのルートを確認。
ばんえい競馬の行われる帯広競馬場に到着したのは15:30頃でした。
・入場料100円・・・・招待券を貰えるので次回は無料になります。

ばんえい競馬は通常の競走馬ではなく、農耕用の大きな馬(馬体重1トン前後=サラブレッドの倍ぐらい)が重いソリ(馬の成績によってハンデありですが、これも最大1トン)を牽いて争うもので、東北など地域により“ばんば”とも呼ばれます。
かつて北海道各地で定期開催されていましたが、採算性の問題などからJRAの運営を離れて、現在北海道ではこの帯広だけで開催されています(帯広市の運営)。
北海道遺産に選定されていますが、経営が難しく帯広開催も常に危ぶまれています。

さすがにちょっと小腹が空いたのでザンギ(鶏の唐揚げだけど下味が付いていてやや濃厚)など頬張りながら観戦します。
ちなみに、この特殊な競馬を観たかっただけなので馬券は購入していません。
レース自体は二つの障害(こぶ)のある200mの直線を走り抜けるシンプルなもので、レース5分、コースの整備に25分といった感じで30分間隔で次のレースが始まります。
最初はずいぶん呆気ないものだな、と感じたのですが、慣れてくるとこのレース間隔が丁度良いのです。
レースの合間に宿を探します・・・・ツーリングマップルで調べやすい事や、価格的に問題ない事からまたまたユースホステルです。
帯広には2軒あると聞いていたのですが、地図の巻末のほうに載っているリストで先に目に付いた「帯広八千代」にとりあえず電話すると予約が取れましたが、そのあと地図で場所を確認すると市街地から遠いほうでした(ちなみにもう一軒はトイピルカ北帯広YH)。
そうこうしていると、前日に菅野温泉までご一緒したロードスターさんが登場(同じく八千代YH泊だとか・笑)。
実はフェリーと糠平YH(2泊)で一緒だったヘリテイジ・ソフテイルの人も(東雲湖に寄ったあとで)帯広競馬場に来るような話でしたが、残念ながらお会い出来ませんでした。
飽きる事もなく迫力のばんえい競馬を眺めていると、夕陽・・・・このままナイターで20:30頃までレースは続くみたいでしたが、YHの夕食に間に合わせないと駄目ですし、18:00頃に競馬場をあとにします(ロードスターさんとは別々に出発)。

ツーリングマップルによると帯広の市街地から南西に向けて一直線に伸びる道道1本で、八千代YHまでは楽に行けそうです。。。
競馬場の前の道を西に向けて出発、すぐに給油します(169.0km/6.86リットル)。
スタンドで左折のポイントを訊き、これで楽勝と思いきや・・・・ここからが地獄の始まり!?
曲がるポイントを間違えたのか、帯広市街を迷走する羽目に遭うのです。

GSでも言われていたのですが、大きな公園とか自衛隊駐屯地が道路を分断しており、道を一本間違えると、南に進めないのですよねぇ。。。
まぁそれでも「八千代」方面とか書いた案内ぐらいは、大きな交差点で見つかるだろうと思いきや・・・・信じられないほど不親切な道路案内・・・・標識がぜんぜん無いのです!!
ついでに交通量の割に街灯も凄く少なくて、暗い〜! こんなんで地元の人は迷わないのかしらん???
結局、南西へ一直線は諦め、大回りになりますがいちど国道236号に出て南下し、途中で右折して道道216号線に合流する事にしました。
それにしても幹線である国道も真っ暗!!(クルマはそこそこ走っているのに、帯広市の道路環境に関する考え方って???)

なんだかんだでYH到着は19:05!!
またしても日没後に宿を探して・・・・疲れたぁ。(←学習能力ナシ)
ナビ付きのロードスターに付いて走れば迷わずもっと早くに到着出来たのでしょうねぇ。
で、YH周辺も街灯のない真っ暗闇なのですが、予想外に宿泊者は多い・・・・「とかち帯広空港」から近い宿だからだそうです。
夕食後、またまたロードスターに乗せてもらって温泉(芽室のスーパー銭湯)へ。
ここのYHのお風呂は一般の家庭にあるような湯船で、一人ずつしか入れないので。。。
・芽室のスーパー銭湯 温泉鳳の舞: \400-
いやぁ〜〜〜一日の疲れが取れました〜〜〜(地元の人で大盛況のスーパー銭湯でした)。

・本日の走行(スーパー銭湯往復除く): 325.4km
>> Googleマップ(広域)


<つづく>
#00 <<<  北海道ツーレポ #07 << <北海道ツーレポ #08> >> 北海道ツーレポ #09


●北海道遺産 > 旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群: http://www.hokkaidoisan.org/heritage/035.html
●ナイタイ高原レストハウス: http://www.justmystage.com/home/naitai/
●ばんえい十勝オフィシャル: http://www.banei-keiba.or.jp/
●スーパー銭湯 鳳の舞: http://www.mytokachi.jp/marufuji/info/3502
●帯広八千代ユースホステル: http://www2.odn.ne.jp/yachiyo/
Posted by xl1200 at 02:45│Comments(4)TrackBack(0)
883R :blog [TOP]  >  Hokkaido 2008  /  TOURING  >  2008 北海道ツーレポ #08
  



Sportster Forty-Eight   facebook

[883R.jp]パパサンアール
>> 883R.jp  



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/xl1200/51669902
この記事へのコメント
オンネトー・・・

自分が北海道に行ったとき、唯一諦めたのが層雲峡、石北峠、オンネトーでした・・・

やはり、行けばよかった(泣)

Posted by OKK at October 30, 2008 08:03
> OKKさん!
いえいえ、まだいくらでも行くチャンスはありますよ〜!!
オンネトーはキャンプ場も良好ですし、その先には、現在の詳しい状況は知りませんが「湯の滝」という滝壺の温泉もあります(ちょっとぬるいけど下段の湯船は使えたはずですが・・・)。
オンネトー湖畔、YHと併設される野中温泉をベースに阿寒とか屈斜路湖とか廻っても良いかも知れませんねぇ。
Posted by Gotaro@管理人 at October 30, 2008 19:24
糠平は、層雲峡へ抜けるときに、記憶がない、三国からのダートの
ことで頭がいっぱいだったか?
ナイタイは、周回路が通行できた頃に何度か、開陽台より好きな場所
でした。
道産子の馬は、初めて見たとき、その大きさにビックリ、馬が鎧を着た
ように思えました。
芽室のモクモク十勝の今回、泊まりました、スーパー銭湯を紹介されま
したが、疲れていて宿の風呂で済ませました。
日が暮れるまで寄り道、旅を満喫されましたね。
Posted by 風ささき at October 31, 2008 01:36
> 風ささきさん!
そうそう、昔は三国峠のダートは難所でした。
ダートが、と言うより行く手を塞ぐ、観光バスが巻き上げる砂埃が大敵でしたねw
言われてみれば、確かに以前はグルリと回れましたね、ナイタイ高原。
上士幌はバルーンフェスティバルをもう一度観たいと思います。

開陽台の素晴らしさはテント張って、星空を眺めた時でしょうか。
あんなに星が見えて、かつ空が広い場所もなかなか無いですから(あそこで観たペルセウス流星群は凄かったです)。
Posted by Gotaro@管理人 at October 31, 2008 02:30
 ※名前以外の記入/ステハン等はお断りしております。
  ※公開されますのでご注意下さい(未記入・可)。