BEAT IT
いえいえ、ハンマーで叩き壊す根性は無いです、無いです。
トラッカーシートはツルピカ状態にまで持って行きましたが、タンクをどうするか決めなければいけません。
(続き)
剥がした
“R ”をステカで作り直し、新しい
“R ”を溝にはめ込んで、その時点でちょっと驚いたのは逆段差。
新しく貼ったカッティング文字が、周辺よりえらく低い(薄い)のです。
カッティング文字の表面が露出するぐらい削っていたのですから当然、クリア層も薄いものと思っていたので、これには驚きです。
もしかしたら・・・・溶剤を吸ってシートは膨らむ???・・・・って、塩ビのシートが!?・・・・縮むんじゃなくて???
その謎は想像つかないので置いときましょう。
ここまでの状態から
タンクが復活出来るのかを探る意味で、前段階でガンメタ(チタニウムメタリック)の補修を行ったあと、更にクリアを吹き付けて乾燥させました(下の画像はクリア後の状態)。
もっと何度も何度もクリアと研磨を繰り返さないと、この凹んだ
“R ”の段差を消すことは難しそうです。
そして、画像では判りませんが、その縁の部分にはオレンジや白の塗料が見え隠れしていて、綺麗な状態では無いのです。
時間短縮のために細かいことは目をつぶって仕上げるか、一度カッティング文字をぜんぶ剥がしてやり直すか、決断の時です。
んで、下した結論がコレ。
ここまで、ありとあらゆる失敗を経験し、またその部分部分の手直しを行ううちに、幾分かスキルを身につけたみたいでして、最初の頃よりもペイント技術は上達しております(・・・と言っても低いレベルのお話ですが)。
で、作業をしながら思うのは・・・「次に塗るときはもっと上手いことやれるだろうな」。
しかし、次のペイントって何時だ?と考えると、次回、何かを塗るときよりも、「このタンクの塗装にもう少し手間を掛けて良いのでは?」となったワケです。
カッティング文字の周辺だけの補修で大丈夫か、全て最初からやらないと駄目なのか、ともかくカッティングシートを剥がします。
これで6/21の近況報告記事の状態です。→
http://blog.livedoor.jp/xl1200/archives/50837298.html
まだまだ、続きます。。。
Posted by xl1200 at 12:28│
Comments(5)│
TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
塗装こだわってますね〜。
ますます出来上がりが楽しみです。
そうそう7/29に所沢バーンコミュツーリング企画してますので良かったら走りませんか?
詳細をこちらに書いてあります。Y(^0^)Y
http://blog.livedoor.jp/blackster1200/archives/64688179.html
以前バイクの塗装をやり終えたときの感想「次はもっと上手くいく」でした、あれから5年。
すぐにやり始めるのはさすがですね。
さらに私はいま未塗装のタンクを買って早3ヶ月、、、このHPで勉強中です。
> masaさん
さすがに埼玉までは行けませんね(苦笑)。
> utaさん、お久しぶりです。
「次はもっと上手くいく」・・・・・ですよね!
塗装の手順みたいなのはある程度情報を集めることが可能なんですが、実際の作業の加減みたいなのは、実践してみないと判らないですので。
最初はスプレーのノズルとの距離とか、手首の移動速度とか、一度にどれぐらい重ねて良いかとか、見当付かなかったですから。
utaさんも、折角のタンク、塗ってやって下さい!
(ここは参考にはならないかも・・・笑)
あら残念です。
僕もタンク塗りたいんですよね〜。
でも難しそうです。(joj) 泣っ。